概要
FALCON for .NETシリーズは、IBM、富士通、日立のメインフレーム、およびIBM i 向けのサーバー導入型Web端末エミュレーターです。端末の設定をサーバー側で一元管理できるため、クライアントごとのメンテナンス作業を大幅に削減できます。
また、ホストへのアクセス状況をリアルタイムで記録できる「ホストアクセスログ機能」を搭載。端末からのホストアクセスを可視化し、内部統制の強化や情報漏洩対策を支援します。
<FALCON for .NETシリーズ>
- IBMメインフレーム接続用:FALCON 3270 for .NET Ver.3
- IBM i(Power Systems)接続用:FALCON 5250 for .NET Ver.2
- 富士通ホスト接続用:FALCON 6680 for .NET Ver.2
- 日立ホスト接続用:FALCON 560 for .NET Ver.2
特徴
クライアント導入型Web対応端末エミュレーター
クライアント側で必要となる端末エミュレーター機能は、サーバーからダウンロードして利用するため、各クライアントへの個別インストールは不要です。配付したコンポーネントはサーバー側で一元管理され、クライアントも自動的に最新の状態へ更新されます。これにより、運用・メンテナンスの負担を大幅に軽減できます。また、クライアントはWebブラウザー版と、より安定したWindowsアプリケーション版の2種類から利用環境に応じて選択できます。
ホストアクセスログ機能で内部統制を強化
業務処理や情報検索など、クライアントPCからホストへアクセスした際の操作ログをリアルタイムに取得できます。ログ収集を社内へ周知することで、不正行為の抑止につながるほか、万が一の際にも原因究明を迅速に行えます。また、クライアントPCごとに印刷やコピーなど情報漏洩リスクのある操作を制限できるほか、ログインパスワードの設定により、セキュリティを強化できます。
サーバー間同期機能を搭載
FALCON for .NETサーバーの冗長化や負荷分散を実現する「サーバー間同期機能」を搭載しています。複数のサーバー間でライセンス情報や設定情報を同期・共有できるため、高可用性と効率的な運用を実現します。
多彩なユーザー認証方式に対応
ユーザー名、コンピューター名、IPアドレス、Windowsアカウント、Windowsグループによる認証に対応しています。運用環境に応じて、柔軟な認証方式を選択できます。
機能
- ■ ホストアクセスログ
- 各クライアントPCのホストアクセスログ(端末エミュレーターの操作ログ)を取得し、管理サーバーの専用ビューアーで操作内容を再現できます。また、キーワード検索機能により、過去の操作履歴から不正な操作をすばやく追跡できます。
- ■ マルチセッション(LU)対応
- Webブラウザー版ではフレーム内でマルチセッション(LU)構成を実現します。また、Windowsアプリケーション版ではMDIおよびSDIによるマルチセッションに対応しています。セッションごとに異なるホストへ接続することも可能です。
- ■ ダイレクト印刷
- Windowsのプリンタードライバーをパススルーし、独自開発のプリンタードライバーを利用することで、高速な印刷を実現します。
- ■ ファイル配付
- 管理者が指定した任意のファイルを、管理サーバーから各クライアントへ配付できます。
- ■ マクロ
- ユーザー操作の記録・再生に対応しています。ログオンからログオフまでのキー操作をファイルとして保存し、必要なタイミングで自動実行できます。また、テキストエディターでマクロコマンドを簡単に編集できます。
- ■ ホットスポット
- 画面上の特定の文字列をクリックするだけで、登録した文字列の入力やマクロの実行などを行えます。
このほかにも、ホストアクセス環境の運用効率や利便性を高める機能を多数搭載しています。
構成イメージ
動作環境
動画環境については、製品概要ページをご確認ください。
- FALCON 3270 for .NET Ver.3
https://www.intercom.co.jp/falcon/3270_net/environment.html - FALCON 5250 for .NET Ver.2
https://www.intercom.co.jp/falcon/5250_net/environment.html - FALCON 6680 for .NET Ver.2
https://www.intercom.co.jp/falcon/6680_net/environment.html - FALCON 560 for .NET Ver.2
https://www.intercom.co.jp/falcon/560_net/environment.html

